BLOG2020.05.15

造園の組合加入業者はプロだから安心?

2代目

2代目です!
いつもご覧いただきありがとうございます!


業者の人の名刺に会社名とは別に「〇〇組合員」と書かれてたりしますが、実際に所属している会社などへ工事やお手入れを相談する立場から見ると

『なんか専門の組織に入ってるのはわかるけど、実際にお役にたってくれるのかな・・・?』と、疑問に思う方もいるかもしれません

今回は私も所属している“造園連”という組織について、一代目より引き継いでから5年間所属している中で、正直な感想も一部含めてお話してゆきます

 

造園の組織とは?

正式名称『一般社団法人 日本造園組合連合会』

漢字がここまで並ぶと昭和の組織という雰囲気です。。。

規模は全国

発足が『昭和48年』

平成25年4月に一般社団法人へ

👇このマークが組合員の印になります

活動内容(ざっくり簡単に書きます)

・造園工事をする人の技術技能の向上

国家資格取得の支援や最新&伝統技術の講習会や情報の伝達

・造園知識の普

アマチュアからプロ向けの書籍の発刊

・仕事における保険(福利厚生)の推進

工事中の万が一に備えて保証出来る体制作り

工事や手入れをお願いするメリットは?

安心して頼める「印」を持っている

基本的なことですが、作る事と安全に空間作りをするために国で「このくらいの知識・技術を持っていてください」といった合格ラインをクリアして認定してもらい、資格を持っている人が多い事です

その為に充実した指導や練習、そして学びを経験した人が所属しています☝️

デザインセンスで新しい要素を提案してくれる

また、一部では一般の方も参加できる幅広い造園知識を補う為の講習会を開いているので広い視点で相談に乗ってくれます

そして組織で最新のガーデニングデザインや現代住環境にマッチする緑を取り入れた情報を共有しているので時代にあった提案をしてくれます✨

安心はできないデメリットも

残念ですがどこの組織、職場においても『怠け者』的な人は少なからず存在します

資格を持っているだけで提案力が無かったり、デザインが“とりあえず”の使い回しの可能性も0ではありません。。。(国が定めた知識や技術を持っている人が多いのでそこは安心かもしれません)

エネルギーある人たちが多くいる

凌駕しています、デメリットを

私が講習会や集まりに参加すると40代・30代・20代の若手の世代がエネルギッシュに活躍しています

皆さん「穏やか」で「野心溢れる」人が多く見受けられます

(全国各地で順番に開催される大型緑化イベント『全国都市緑化フェア』の庭園コンテストに参加するメンバーも多数おります)

本気で工事や手入れを頼むのであれば地域の『造園連』に所属している人へ相談するのも手段の一つかもしれません🌱

最後に

相談する相手が組織に所属していることがお庭についてのパートナーを選ぶ条件の全てではないと思います

所属していなくても魅力的な庭作りをする人は多くいます(以前勤めていた会社の社長がそうでした)

幸わいにもインターネットで業者の施工例や人柄の一部を見ることができます

その中の『造園連に所属』を1つの目印にすることが出来ます

 

素敵なお庭空間作りの参考にしていただければと思います!

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